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これは、僕の父のインプラント治療を行った際の術前・術後の口腔内写真の一部です。
「俺がこの病院のインプラント治療患者の第一号になるんだ！」という父の言葉に甘えさせてもらい、左下に2本のインプラント体の埋入処置を行いまいた。
今では術後2年半以上の経過（平成24年7月現在）で、通常のメンテナンスのみで経過を診ています。しかし、それ以前の5年間で合計3本の歯牙を失い、4本の歯牙の神経をとる治療を行いました。
左右の奥歯がきちんと噛める状態となり、噛み合わせの安定化が図れた結果だということです。
もちろん中・長期的なインプラント治療の成功には定期検診は必須ですし、今後も注視していかなければなりませんが、70歳を過ぎても精力的に働く父の姿を見て、多少なりとも父の健康に貢献出来たのではないかなと思います。
咀嚼障害を理由に来院され、上顎に7本、下顎に3本、インプラント埋入を行いました。
現在は3カ月に1回程度メインテナンスに通っていただいております。
最終補綴装置装着後、1年6か月経過（平成26年1月現在）し、術後良好です。
20代男性で齲蝕治療希望にて来院。
禁煙指導と趣向品である炭酸飲料水をやめていただきました。
とても治療に協力的で、口腔内の環境の改善も目に見えて現れました。
上顎前歯4本にオールセラミックを装着し経過観察中ですが、禁煙のご協力もあり歯肉のメラニン色素も薄くなってきました。今後ガムブリーチングにて、特に濃い色素沈着部の改善を予定しております。
20代男性で齲蝕治療希望にて来院。
ガムブリーチ１クール終了後です。
ガムブリーチ２クール終了後です。
1クールとは、1週間に1回で、15～20分のレーザー照射を合計4回行います。
今回は2クール行いました。若干メラニン色素が残っておりますが、患者様からは満足との言葉を頂きました。
